ユダの子孫の支派がその宗族にしたがひて籤にて獲たる地はエドムの境界に達󠄃し南の方ヂンの荒野にわたり南の極端に及ぶ
This then was the lot of the tribe of the children of Judah by their families; even to the border of Edom the wilderness of Zin southward was the uttermost part of the south coast.
This then was the lot
〔民數紀略26章55節〕55 但しその
地は
䰗をもて
之を
分󠄃ちその
父󠄃祖の
支派の
名にしたがひて
之を
獲べし
〔民數紀略26章56節〕56 即ち
䰗をもてその
產業を
人衆き
者と
寡き
者とに
分󠄃つべきなり
〔ヨシュア記14章2節〕2 ヱホバがモーセによりて
命じたまひしごとく
產業の
籤によりて
之を
九の
支派および
半󠄃の
支派に
與ふ
even to the
〔民數紀略34章3節〕3 汝らの
南の
方はエドムに
接するチンの
曠野より
起󠄃り
南の
界は
鹽海の
極端より
東の
方にいたるべし~
(5) その
界はまたアズモンより
繞りてエジプトの
河にいたり
海におよびて
盡べし
〔民數紀略34章5節〕
〔エゼキエル書47章19節〕19 南の
方はタマルよりメリボテカデシにおよび
河に
沿て
大海にいたる
南の
方は
是のごとし
その南の境界は鹽海の極端なる南に向へる入海より起󠄃り
And their south border was from the shore of the salt sea, from the bay that looketh southward:
bay
〔イザヤ書11章15節〕15 ヱホバ、エジプトの
海汊をからし
河のうへに
手をふりて
熱風をふかせ その
河をうちて
七の
小流となし
履をはきて
渉らしめたまはん
the salt sea
〔創世記14章3節〕3 是等の五
人の
王皆結合てシデムの
谷に
至れり
其處は
今の
鹽海なり
〔民數紀略34章3節〕3 汝らの
南の
方はエドムに
接するチンの
曠野より
起󠄃り
南の
界は
鹽海の
極端より
東の
方にいたるべし
〔ヨシュア記3章16節〕16 上より
流れくだる
水止まりて
遙に
遠󠄄き
處まで
涸れザレタンに
近󠄃きアダム
邑の
邊にて
積り
起󠄃て
堆かくなりアラバの
海すなはち
鹽海の
方に
流れくだる
水まつたく
截止りたれば
民ヱリコにむかひて
直に
濟れり
〔エゼキエル書47章8節〕8 彼われに
言ふこの
水東の
境に
流れゆきアラバにおち
下りて
海に
入る
是海に
入ればその
水すなはち
醫ゆ
〔エゼキエル書47章18節〕18 東の
方はハウラン、ダマスコ、ギレアデとイスラエルの
地との
間にヨルダンあり
汝らかの
界より
東の
海までを
量るべし
東の
方は
斯のごとし
アクラビムの坂の南にわたりてヂンに進󠄃みカデシバルネアの南より上りてヘヅロンに沿て進󠄃みアダルに上りゆきてカルカに環り
And it went out to the south side to Maaleh-acrabbim, and passed along to Zin, and ascended up on the south side unto Kadesh-barnea, and passed along to Hezron, and went up to Adar, and fetched a compass to Karkaa:
Adar
〔民數紀略34章4節〕4 また
汝らの
界は
南より
繞りてアクラビムの
坂にいたりてチンに
赴き
南よりカデシバルネアに
亘りハザルアダルに
進󠄃みアズモンに
赴くべし
Karkaa
無し
Maaleh~acrabbim
〔民數紀略34章4節〕4 また
汝らの
界は
南より
繞りてアクラビムの
坂にいたりてチンに
赴き
南よりカデシバルネアに
亘りハザルアダルに
進󠄃みアズモンに
赴くべし
〔士師記1章36節〕36 アモリ
人の
界はアクラビムの
阪よりセラを
經て
上に
至れり
Zin
〔創世記14章7節〕7 彼等歸りてエンミシパテ(
即ち
今のカデシ)に
至りアマレク
人の
國を
盡く
擊又󠄂ハザゾンタマルに
住󠄃るアモリ
人を
擊り
〔民數紀略20章1節〕1 斯てイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆正月におよびてチンの
曠野にいたれり
而して
民みなカデシに
止りけるがミリアム
其處にて
死たれば
之を
其處に
葬りぬ
〔民數紀略32章8節〕8 汝らの
先祖等も
我がカデシバルネアより
其地を
觀に
遣󠄃せし
時に
然なせり
アズモンに進󠄃みてエジプトの河にまで達󠄃しその境界海にいたりて盡く汝らの南の境界は是の如くなるべし
From thence it passed toward Azmon, and went out unto the river of Egypt; and the goings out of that coast were at the sea: this shall be your south coast.
Azmon
〔民數紀略34章5節〕5 その
界はまたアズモンより
繞りてエジプトの
河にいたり
海におよびて
盡べし
river
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔ヨシュア記13章3節〕3 エジプトの
前󠄃なるシホルより
北の
方カナン
人に
屬すると
人のいふエクロンの
境界までの
部ペリシテ
人の五
人の
主の
地すなはちガザ
人アシドド
人アシケロン
人ガテ
人エクロン
人の
地
その東の境界は鹽海にしてヨルダンの河口に達󠄃す北の方の境界はヨルダンの河口なる入海より起󠄃り
And the east border was the salt sea, even unto the end of Jordan. And their border in the north quarter was from the bay of the sea at the uttermost part of Jordan:
(Whole verse)
〔民數紀略34章12節〕12 その
界ヨルダンに
下りゆきて
鹽海におよびて
盡べし
汝らの
國はその
周󠄃圍の
界に
依ば
是のごとくなるべし
上りてベテホグラにいたりベテアラバの北をすぎ上りてルベン人ボハンの石に達󠄃し
And the border went up to Beth-hogla, and passed along by the north of Beth-arabah; and the border went up to the stone of Bohan the son of Reuben:
Beth~hogla
〔創世記50章10節〕10 彼等つひにヨルダンの
外なるアタデの
禾場に
到り
彼にて
大に
泣き
痛く
哀しむヨセフすなはち
七日父󠄃のために
哭きぬ
〔ヨシュア記18章19節〕19 ベテホグラの
北の
脇にわたりヨルダンの
南の
極にて
鹽海の
北の
入海にいたりて
盡くその
南の
境界は
是のごとし
〔ヨシュア記18章20節〕20 東の
方にてはヨルダンその
境界となる
是すなはちベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業の
周󠄃圍の
境界なり
the stone
〔ヨシュア記18章17節〕17 北に
延てエンシメシにおもむきアドミムの
阪に
對へるゲリロテにおもむきルベン
人、ボハンの
石まで
下り
またアコルの谷よりデビルに上りて北におもむき河の南にあるアドミムの坂に對するギルガルに向ひすすみてエンシメシの水に達󠄃しエンロゲルにいたりて盡く
And the border went up toward Debir from the valley of Achor, and so northward, looking toward Gilgal, that is before the going up to Adummim, which is on the south side of the river: and the border passed toward the waters of En-shemesh, and the goings out thereof were at En-rogel:
Adummim
〔ヨシュア記18章17節〕17 北に
延てエンシメシにおもむきアドミムの
阪に
對へるゲリロテにおもむきルベン
人、ボハンの
石まで
下り
Debir
〔ヨシュア記10章38節〕38 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐ
歸りてデビルに
至り
之を
攻て
戰ひ
〔ヨシュア記10章39節〕39 之とその
王およびその
一切の
邑を
取り
刃󠄃をもて
之を
擊てその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼし
一人をも
遺󠄃さゞりき
其デビルと
其王に
爲たる
所󠄃はヘブロンに
爲たるが
如く
又󠄂リブナとその
王に
爲たるがごとくなりき
〔ヨシュア記15章15節〕15 而して
彼かしこよりデビルの
民の
所󠄃に
攻上れりデビルの
名は
元はキリアテセペルといふ
En~rogel
〔サムエル後書17章17節〕17 時にヨナタンとアヒマアズはエンロゲルに
俟居たり
是は
城邑にいるを
見られざらんとてなり
爰に
一人の
仕女ゆきて
彼等に
吿げければ
彼らダビデ
王に
吿んとて
徃く
〔列王紀略上1章9節〕9 アドニヤ、エンロゲルの
近󠄃邊なるゾヘレテの
石の
傍にて
羊と
牛と
肥畜を
宰りて
王の
子なる
己の
兄弟および
王の
臣僕なるユダの
人を
盡く
請󠄃けり
En~shemesh
無し
Gilgal
〔ヨシュア記4章19節〕19 正月の
十日に
民ヨルダンを
出きたりヱリコの
東の
境界なるギルガルに
營を
張り
〔ヨシュア記5章9節〕9 時にヱホバ、ヨシユアにむかひて
我今日エジプトの
羞辱を
汝らの
上より
轉ばし
去りと
宣まへり
是をもてその
處の
名を
今日までギルガル(
轉)と
稱ふ
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり
the valley
〔ヨシュア記7章26節〕26 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ
〔イザヤ書65章10節〕10 シヤロンは
羊のむれの
牧場となりアコルの
谷はうしの
群のふす
所󠄃となりて
我をたづねもとめたるわが
民の
有とならん
〔ホセア書2章5節〕5 かれらの
母は
淫行をなせりかれらを
生る
者は
恥べき
事をおこなへり
蓋かれいへる
言あり
我はわが
戀人等につきしたがはん
彼らはわがパンわが
水わが
羊毛わが
麻󠄃わが
油わが
飮物などを
我に
與ふるなりと
又󠄂その境界はベニヒンノムの谷に沿てヱブス人の地すなはちヱルサレムの南の脇に上りゆきヒンノムの谷の西面に横はる山の嶺に上る是はレバイムの谷の北の極處にあり
And the border went up by the valley of the son of Hinnom unto the south side of the Jebusite; the same is Jerusalem: and the border went up to the top of the mountain that lieth before the valley of Hinnom westward, which is at the end of the valley of the giants northward:
the Jebusite
〔ヨシュア記15章63節〕63 ヱルサレムの
民ヱブス
人はユダの
子孫これを
逐󠄃はらふことを
得ざりき
是をもてヱブス
人は
今日までユダの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ぬ
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
〔士師記1章8節〕8 ユダの
子孫エルサレムを
攻めてこれを
取り
刃󠄃をもてこれを
擊ち
邑に
火をかけたり
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
〔士師記19章10節〕10 然るに
其人止宿ることを
肯はずして
起󠄃て
去りヱブスの
對面に
至れり
是はエルサレムなり
鞍おける
二の
驢馬彼とともにあり
妾も
彼とともなりき
valley of the giants
〔ヨシュア記18章16節〕16 レバイムの
谷の
中の
北の
方にてベニヒンノムの
谷の
前󠄃に
横たはる
所󠄃の
山の
極處に
下り
其處よりしてヒンノムの
谷に
下りてヱブス
人の
南の
脇にいたりエンロゲルに
下り
〔イザヤ書17章5節〕5 あだかも
收穫人の
麥をかりあつめ
腕をもて
穗をかりたる
後のごとくレパイムの
谷に
穗をひろひたるあとの
如くならん
valley of the son
〔ヨシュア記18章16節〕16 レバイムの
谷の
中の
北の
方にてベニヒンノムの
谷の
前󠄃に
横たはる
所󠄃の
山の
極處に
下り
其處よりしてヒンノムの
谷に
下りてヱブス
人の
南の
脇にいたりエンロゲルに
下り
〔列王紀略下23章10節〕10 王また
人がその
子息息女に
火の
中を
通󠄃らしめて
之をモロクにささぐることなからんためにベンヒンノムの
谷にあるトペテを
汚し
〔歴代志略下28章3節〕3 ベンヒンノムの
谷にて
香を
焚きその
子を
火に
燒きなどしてヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
異邦人の
行ふところの
憎むべき
事に
傚ひ
〔エレミヤ記7章31節〕31 又󠄂ベンヒンノムの
谷に
於てトペテの
崇邱を
築きてその
子女を
火に
焚かんとせり
我これを
命ぜずまた
斯ることを
思はざりし
〔エレミヤ記7章32節〕32 ヱホバいひたまふ
然ば
視よ
此處をトペテまたはベンヒンノムの
谷と
稱へずして
殺戮の
谷と
稱ふる
日きたらん
其は
葬るべき
地所󠄃なきまでにトペテに
葬るべければなり
〔エレミヤ記19章2節〕2 陶人の
門の
前󠄃にあるベンヒンノムの
谷にゆき
彼處に
於てわが
汝に
吿んところの
言を
宣よ
〔エレミヤ記19章6節〕6 ヱホバいひたまふさればみよ
此處をトペテまたはベンヒンノムの
谷と
稱ずして
屠戮の
谷と
稱ふる
日きたらん
〔エレミヤ記19章14節〕14 ヱレミヤ、ヱホバの
己を
遣󠄃はして
預言せしめたまひしトペテより
歸りきたりヱホバの
室の
庭に
立ちすべての
民に
語りていひけるは
而してその境界この山の嶺より延てネフトアの水の泉源にいたりエフロン山の邑々にわたりその境昇延てバアラにいたる是すなはちキリアテヤリムなり
And the border was drawn from the top of the hill unto the fountain of the water of Nephtoah, and went out to the cities of mount Ephron; and the border was drawn to Baalah, which is Kirjath-jearim:
Baalah
〔サムエル後書6章2節〕2 ダビデ
起󠄃ておのれと
共にをる
民とともにバアレユダに
徃て
神の
櫃を
其處より
舁上らんとす
其櫃はケルビムの
上に
坐したまふ
萬軍のヱホバの
名をもて
呼る
〔歴代志略上13章6節〕6 而してダビデ、イスラエルの
一切の
人とともにバアラといふユダのキリアテヤリムに
上り
徃きケルビムの
上に
坐したまふヱホバ
神の
名をもて
稱らるる
契󠄅約の
櫃を
其處より
舁のぼらんとし
Kirjath~jearim
〔ヨシュア記9章17節〕17 イスラエルの
子孫やがて
進󠄃みて
第三日に
彼らの
邑々に
至れり
其邑はギベオン、ケピラ、ベエロテおよびキリアテヤリムなり
〔士師記18章12節〕12 上りてユダのキリヤテヤリムに
陣を
張り
是をもてその
處をマハネダンと
名けしがその
名今日に
存る
是はキリヤテヤリムの
後にあり
Nephtoah
〔ヨシュア記18章15節〕15 またその
南の
方はキリアテヤリムの
極處よりして
西におもむきてネフトアの
水の
源にいたり
その境界バアラより西の方セイル山に環りヤリム山(すなはちケサロン)の北の脇をへてベテシメシに下りテムナに沿て進󠄃み
And the border compassed from Baalah westward unto mount Seir, and passed along unto the side of mount Jearim, which is Chesalon, on the north side, and went down to Beth-shemesh, and passed on to Timnah:
Beth~shemesh
〔サムエル前書6章12節〕12 牝牛直にあゆみてベテシメシの
路をゆき
鳴つつ
大路をすすみゆきて
右左にまがらずペリシテ
人の
君主ベテシメシの
境まで
其うしろにしたがひゆけり~
(21) かくて
使者をキリアテヤリムの
人に
遣󠄃はしていひけるはペリシテ
人ヱホバの
櫃をかへしたれば
汝らくだりて
之を
汝らの
所󠄃に
携へのぼるべし 〔サムエル前書6章21節〕
Timnah
〔創世記38章13節〕13 茲にタマルにつげて
視よなんぢの
舅はその
羊の
毛を
剪んとてテムナにのぼるといふ
者ありしかば
〔士師記14章1節〕1 サムソン、テムナテに
下り、ペリシテ
人の
女にてテムナテに
住󠄃る
一人の
婦󠄃を
見
〔士師記14章5節〕5 サムソン
父󠄃母とともにテムナテに
下りてテムナテの
葡萄園にいたるに
稚き
獅子咆哮りて
彼に
向ひしが
エクロンの北の脇にわたり延てシツケロンに至りバアラ山に進󠄃みヤブネルに達󠄃し海にいたりて盡く
And the border went out unto the side of Ekron northward: and the border was drawn to Shicron, and passed along to mount Baalah, and went out unto Jabneel; and the goings out of the border were at the sea.
Ekron
〔サムエル前書5章10節〕10 是において
神のはこをエクロンにおくりたるに
神の
櫃エクロンにいたりしときエクロン
人さけびていひけるは
我等とわが
民をころさんとてイスラエルの
神のはこを
我等にうつすと
〔サムエル前書7章14節〕14 ペリシテ
人のイスラエルより
取たる
邑々はエクロンよりガテまでイスラエルにかへりぬまた
其周󠄃圍の
地はイスラエル
人これをペリシテ
人の
手よりとりかへせりまたイスラエル
人とアモリ
人と
好をむすべり
〔列王紀略下1章2節〕2 アハジヤ、サマリヤにあるその
樓の
欄杆よりおちて
病をおこせしかば
使を
遣󠄃さんとして
之にいひけるは
徃てエクロンの
神バアルゼブブにわがこの
病の
愈るや
否を
問べしと
〔列王紀略下1章3節〕3 時にヱホバの
使テシベ
人エリヤにいひけるは
起󠄃てサマリヤ
王の
使にあひて
之に
言べし
汝等がエクロンの
神バアルゼブブに
問んとてゆくはイスラエルに
神なきがゆゑなるか
〔列王紀略下1章6節〕6 かれら
之にいひけるは
一箇の
人上りきたりて
我らに
會ひわれらにいひけるは
徃てなんぢらを
遣󠄃はせし
王の
所󠄃にかへり
之にいふべしヱホバ
斯いひたまふなんぢエクロンの
神バアルゼブブに
問んとて
人を
遣󠄃すはイスラエルに
神なきがゆゑなるか
然ば
汝その
登りし
牀より
下ることなかるべし
汝かならず
死んと
〔列王紀略下1章16節〕16 之にいひけるはヱホバかくいひたまふ
汝エクロンの
神バアルゼブブに
問んとて
使者を
遣󠄃るはイスラエルにその
言を
問ふべき
神なきがゆゑなるか
是によりて
汝はその
登し
牀より
下ることなかるべし
汝かならず
死んと
mount Baalah
また西の境界は大海にいたりその濱をもて限とすユダの子孫がその宗族にしたがひて獲たる地の四方の境界は是のごとし
And the west border was to the great sea, and the coast thereof. This is the coast of the children of Judah round about according to their families.
the great sea
〔民數紀略34章6節〕6 西の
界においては
大海をもてその
界とすべし
是を
汝らの
西の
界とす
〔民數紀略34章7節〕7 汝らの
北の
界は
是のごとし
即ち
大海よりホル
山までを
畫り
〔申命記11章24節〕24 凡そ
汝らが
足の
蹠にて
踏む
處は
皆汝らの
有とならん
即ち
汝らの
境界は
曠野よりレバノンに
亘りまたユフラテ
河といふ
河より
西の
海に
亘るべし
〔ヨシュア記15章47節〕47 アシドドならびにその
郷里および
村々 ガザならびにその
郷里および
村々 エジプトの
河および
大海の
濱にいたるまでの
處々なり
ヨシユアそのヱホバに命ぜられしごとくヱフンネの子カレブにユダの子孫の中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを與へてその分󠄃となさしむ
And unto Caleb the son of Jephunneh he gave a part among the children of Judah, according to the commandment of the LORD to Joshua, even the city of Arba the father of Anak, which city is Hebron.
Caleb
〔民數紀略13章30節〕30 時にカルブ、モーセの
前󠄃に
民を
靜めて
言けるは
我等直に
上りゆきて
之を
攻取ん
我等は
必ずこれに
勝󠄃ことを
得ん
〔民數紀略14章23節〕23 皆かならず
我がその
先祖等に
誓ひし
地を
見ざるべしまた
我を
藐視る
人々も
之を
見ざるべし
〔民數紀略14章24節〕24 但しわが
僕カルブはその
心異にして
我に
全󠄃く
從ひたれば
彼の
徃たりし
地に
我かれを
導󠄃きいらんその
子孫これを
有つに
至るべし
〔申命記1章34節〕34 ヱホバ
汝らの
言語の
聲を
聞て
怒り
誓て
言たまひけらく~
(36) 只ヱフンネの
子カルブのみ
之を
見ることを
得ん
彼が
踐たりし
地をもて
我かれとかれの
子孫に
與ふべし
其は
彼まったくヱホバに
從ひたればなり 〔申命記1章36節〕
〔ヨシュア記14章6節〕6 茲にユダの
子孫ギルガルにてヨシユアの
許に
至りケニズ
人ヱフンネの
子カレブ、ヨシユアに
言けるはヱホバ、カデシバルネアにて
我と
汝との
事につきて
神の
人モーセに
吿たまひし
事あり
汝これを
知る~
(15) ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ 〔ヨシュア記14章15節〕
the city of Arba
〔ヨシュア記14章15節〕15 ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ
アルバはアナクの父󠄃なりカレブかしこよりアナクの子三人を逐󠄃はらへり是すなはちアナクより出たるセシヤイ、アヒマンおよびタルマイなり
And Caleb drove thence the three sons of Anak, Sheshai, and Ahiman, and Talmai, the children of Anak.
(Whole verse)
〔民數紀略13章22節〕22 彼等すなはち
南の
方に
上りゆきてヘブロンにいたれり
此にはアナクの
子アヒマン、セシヤイおよびタルマイあり(ヘブロンはエジプトのゾアンよりも七
年前󠄃に
建たる
者なり)
〔民數紀略13章23節〕23 彼らつひにエシコルの
谷にいたり
其處より
一球の
葡萄のなれる
枝を
砍とりてこれを
杠に
貫き
二人してこれを
擔へりまた
石榴と
無花果を
取り
〔ヨシュア記10章36節〕36 ヨシユアまた
一切のイスラエル
人をひきゐてエグロンよりヘブロンに
進󠄃みのぼり
之を
攻て
戰ひ
〔ヨシュア記10章37節〕37 やがてこれを
取り
之とその
王およびその
一切の
邑々とその
中なる
一切の
人を
刃󠄃にかけて
擊ころして
一人をも
遺󠄃さゞりき
凡てエグロンに
爲たるが
如し
即ち
之とその
中なる
一切の
人をことごとく
滅ぼせり
〔ヨシュア記11章21節〕21 その
時ヨシユアまた
徃て
山地ヘブロン、デビル、アナブ、ユダの
一切の
山地イスラエルの
一切の
山地などよりしてアナク
人を
絕ち
而してヨシユア
彼らの
邑々をも
與に
滅ぼせり
〔士師記1章10節〕10 ユダまづヘブロンに
住󠄃るカナン
人を
攻めてセシヤイ、アヒマンおよびタルマイを
殺せり〔ヘブロンの
舊の
名はキリアテアルバなり〕
〔士師記1章20節〕20 衆モーセのかつていひし
如くヘブロンをカレブに
與ふカレブそのところよりアナクの三
人の
子をおひ
出せり
而して彼かしこよりデビルの民の所󠄃に攻上れりデビルの名は元はキリアテセペルといふ
And he went up thence to the inhabitants of Debir: and the name of Debir before was Kirjath-sepher.
(Whole verse)
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
〔ヨシュア記10章38節〕38 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐ
歸りてデビルに
至り
之を
攻て
戰ひ
〔士師記1章11節〕11 またそこより
進󠄃みてデビルに
住󠄃るものを
攻む〔デビルの
舊の
名はキリアテセペルなり〕~
(13) カレブの
舍弟ケナズの
子オテニエルこれを
取ければすなはちその
女アクサをこれが
妻にあたふ 〔士師記1章13節〕
カレブ言けらくキリアテセペルを擊てこれを取る者には我女子アクサを妻に與へんと
And Caleb said, He that smiteth Kirjath-sepher, and taketh it, to him will I give Achsah my daughter to wife.
(Whole verse)
〔士師記1章6節〕6 しかるにアドニベゼク
逃󠄄れ
去りしかばそのあとを
追󠄃ひてこれを
執へその
手足の
巨󠄃擘を
斫りはなちたれば
〔士師記1章12節〕12 時にカレブいひけるはキリアテセペルをうちてこれを
取るものにはわが
女アクサをあたへて
妻となさんと
〔士師記1章13節〕13 カレブの
舍弟ケナズの
子オテニエルこれを
取ければすなはちその
女アクサをこれが
妻にあたふ
ケナズの子にしてカレブの弟なるオテニエルといふ者これを取ければカレブその女子アクサを之が妻に與へたり
And Othniel the son of Kenaz, the brother of Caleb, took it: and he gave him Achsah his daughter to wife.
Achsah
〔歴代志略上2章49節〕49 またマデマンナの
父󠄃シヤフおよびマクベナとギベアの
父󠄃シワを
生り カレブの
女子はアクサといふ
Kenaz
〔民數紀略32章12節〕12 第ケナズ
人ヱフンネの
子カルブとヌンの
子ヨシユアとを
除く
此二人はヱホバに
全󠄃く
從ひたればなり
〔ヨシュア記14章6節〕6 茲にユダの
子孫ギルガルにてヨシユアの
許に
至りケニズ
人ヱフンネの
子カレブ、ヨシユアに
言けるはヱホバ、カデシバルネアにて
我と
汝との
事につきて
神の
人モーセに
吿たまひし
事あり
汝これを
知る
Othniel
〔士師記1章13節〕13 カレブの
舍弟ケナズの
子オテニエルこれを
取ければすなはちその
女アクサをこれが
妻にあたふ
〔士師記3章9節〕9 茲にイスラエルの
子孫ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの
子孫の
爲にひとりの
救者を
起󠄃して
之を
救はしめ
給ふすなはちカレブの
舍弟ケナズの
子オテニエル
是なり
〔士師記3章11節〕11 かくて
國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりきケナズの
子オテニエルつひに
死り
アクサ適󠄄く時田野をその父󠄃に求むべきことをオテニエルに勸め遂󠄅にみづから驢馬より下れりカレブこれに何を望󠄇むやと言ければ
And it came to pass, as she came unto him, that she moved him to ask of her father a field: and she lighted off her ass; and Caleb said unto her, What wouldest thou?
she lighted
答へて言ふ我に粧奩を與へよ汝われを南の地に遣󠄃なれば水泉をも我に與へよと乃ち上の泉と下の泉とをこれに與ふ
Who answered, Give me a blessing; for thou hast given me a south land; give me also springs of water. And he gave her the upper springs, and the nether springs.
Give me
〔士師記1章14節〕14 アクサ
徃くときおのれの
父󠄃に
田圃を
求めんことを
夫にすすめたりしがつひにアクサ
驢馬より
下りければカレブこれは
何事ぞやといふに
〔士師記1章15節〕15 答へけるはわれに
惠賜をあたへよなんぢ
南の
地をわれにあたへたればねがはくは
源泉をもわれにあたへよとここにおいてカレブ
上の
源泉と
下の
源泉とをこれにあたふ
a blessing
〔創世記33章11節〕11 神我をめぐみたまひて
我が
有ところの
者足りされば
請󠄃ふわが
汝にたてまつる
禮物を
受よと
彼に
强ければ
終󠄃に
受たり
〔申命記33章7節〕7 ユダにつきては
斯いふヱホバよユダの
聲を
聽きこれをその
民に
引かへしたまへ
彼はその
手をもて
己のために
戰はん
願くは
汝これを
助けてその
敵にあたらしめたまへ
〔サムエル前書25章27節〕27 さて
仕女がわが
主にもちきたりしこの
禮物をねがはくはわが
主の
足迹にあゆむ
少者にたてまつらしめたまへ
〔コリント後書9章5節〕5 この
故に
兄弟たちを
勸めて、
先づ
汝らに
徃かしめ、
曩に
汝らが
約束したる
慈惠を
吝むが
如くせずして、
惠む
心より
爲んために
預じめ
調へしむるは、
必要󠄃のことと
思へり。
ユダの子孫の支派がその宗族にしたがひて獲たる產業は是のごとし
This is the inheritance of the tribe of the children of Judah according to their families.
(Whole verse)
〔創世記49章8節〕8 ユダよ
汝は
兄弟の
讚る
者なり
汝の
手はなんぢの
敵の
頸を
抑へんなんぢの
父󠄃の
子等なんぢの
前󠄃に
鞠ん~
(12) その
目は
酒によりて
紅くその
齒は
乳󠄃によりて
白し 〔創世記49章12節〕
〔申命記33章7節〕7 ユダにつきては
斯いふヱホバよユダの
聲を
聽きこれをその
民に
引かへしたまへ
彼はその
手をもて
己のために
戰はん
願くは
汝これを
助けてその
敵にあたらしめたまへ
ユダの子孫の支派が南においてエドムの境界の方に有るその遠󠄄き邑々は左のごとしカブジエル、エデル、ヤグル
And the uttermost cities of the tribe of the children of Judah toward the coast of Edom southward were Kabzeel, and Eder, and Jagur,
Eder
Kabzeel
〔ネヘミヤ記11章25節〕25 又󠄂村莊とその
田圃につきてはユダの
子孫の
者キリアテアルバとその
郷里デボンとその
郷里およびヱカブジエルとその
村莊に
住󠄃み
キナ、デモナ、アダダ、
And Kinah, and Dimonah, and Adadah,
ケデシ、ハゾル、イテナン、
And Kedesh, and Hazor, and Ithnan,
Hazor
無し
Kedesh
〔申命記1章19節〕19 我等の
神ヱホバの
我等に
命じたまひしごとくに
我等はホレブより
出たち
汝らが
見知るかの
大なる
畏しき
曠野を
通󠄃りアモリ
人の
山を
指てガデシバルネアに
至れり
ジフ、テレム、ベアロテ
Ziph, and Telem, and Bealoth,
Telem
Ziph
〔サムエル前書23章14節〕14 ダビデは
曠野にをり
要󠄃害󠄅の
地にをりまたジフの
野にある
山に
居るサウル
恒にかれを
尋󠄃ねたれども
神かれを
其手にわたしたまはざりき
〔サムエル前書23章19節〕19 時にジフ
人ギベアにのぼりサウルの
許にいたりていひけるはダビデは
曠野の
南にあるハキラの
山の
叢林の
中なる
要󠄃害󠄅に
隱れて
我らとともにをるにあらずや
〔サムエル前書23章24節〕24 かれらたちてサウルに
先てジフにゆけりダビデと
其從者は
曠野の
南のアラバにあるマオンの
野にをる
〔詩篇54章1節〕1 神よねがはくは
汝の
名によりて
我をすくひ なんぢの
力をもて
我をさばきたまへ
ハゾルハダツタ、ケリオテヘヅロンすなはちハゾル
And Hazor, Hadattah, and Kerioth, and Hezron, which is Hazor,
Hazor
Kerioth
アマム、シマ、モラダ
Amam, and Shema, and Moladah,
Moladah
ハザルガダ、ヘシモン、ベテパレテ
And Hazar-gaddah, and Heshmon, and Beth-palet,
Beth~palet
Hazar~gaddah
ハザルシユアル、ベエルシバ、ビジヨテヤ
And Hazar-shual, and Beer-sheba, and Bizjothjah,
Beer~sheba
〔創世記21章14節〕14 アブラハム
朝󠄃夙に
起󠄃てパンと
水の
革嚢とを
取りハガルに
與へて
之を
其肩に
負󠄅せ
其子を
携へて
去しめければ
彼徃てベエルシバの
曠野に
躑躅しが
〔創世記21章31節〕31 其處をベエルシバ(
盟約の
井)と
名けたり~
(33) アブラハム、ベエルシバに
柳を
植ゑ
永遠󠄄に
在す
神ヱホバの
名を
彼處に
龥り 〔創世記21章33節〕
〔創世記26章33節〕33 即ち
之をシバとなづく
此故に
其邑の
名は
今日までベエルシバ(
誓詞の
井)といふ
Bizjoth~jah
無し
Hazar~shual
バアラ、イヰム、エゼム
Baalah, and Iim, and Azem,
Azem
Baalah
〔ヨシュア記15章9節〕9 而してその
境界この
山の
嶺より
延てネフトアの
水の
泉源にいたりエフロン
山の
邑々にわたりその
境昇延てバアラにいたる
是すなはちキリアテヤリムなり~
(11) エクロンの
北の
脇にわたり
延てシツケロンに
至りバアラ
山に
進󠄃みヤブネルに
達󠄃し
海にいたりて
盡く 〔ヨシュア記15章11節〕
エルトラデ、ケシル、ホルマ
And Eltolad, and Chesil, and Hormah,
Hormah
〔民數紀略14章45節〕45 斯りしかばその
山に
住󠄃るアマレキ
人とカナン
人下り
來てこれを
打敗りホルマまで
追󠄃いたれり
〔申命記1章44節〕44 その
山に
住󠄃るアモリ
人汝等にむかひて
出きたり
蜂の
驅がごとくに
汝らを
驅ちらしなんぢらをセイルに
打敗りてホルマにおよべり
〔士師記1章17節〕17 茲にユダその
兄弟シメオンとともに
徃きてゼバテに
住󠄃るカナン
人を
擊ちて
盡くこれを
滅ぼせり
是をもてその
邑の
名をホルマと
呼ぶ
チクラグ、マデマンナ、サンサンナ
And Ziklag, and Madmannah, and Sansannah,
Ziklag
〔サムエル前書27章6節〕6 アキシ
其日チクラグをかれにあたへたり
是故にチクラグは
今日にいたるまでユダの
王に
屬す
〔サムエル前書30章1節〕1 ダビデと
其從者第三日にチクラグにいたるにアマレク
人すでに
南の
地とチクラグを
侵したりかれらチクラグを
擊ち
火をもて
之を
燬き
〔歴代志略上12章1節〕1 ダビデがキシの
子サウルの
故によりて
尙チクラグに
閉こもり
居ける
時に
彼處にゆきてダビデに
就し
者は
左のごとしその
人々は
勇士の
中にしてダビデを
助けて
戰ひたる
者
レバオテ、シルヒム、アイン、リンモン、その邑あはせて二十九ならびに之に屬る村々なり
And Lebaoth, and Shilhim, and Ain, and Rimmon: all the cities are twenty and nine, with their villages:
Ain
〔民數紀略34章11節〕11 またその
界はアインの
東の
方においてシバムよりリブラに
下りゆくべし
斯その
界は
下りてキンネレテの
海の
東の
傍に
抵り
Rimmon
平󠄃野にてはエシタオル、ゾラ、アシナ
And in the valley, Eshtaol, and Zoreah, and Ashnah,
Eshtaol
〔民數紀略13章23節〕23 彼らつひにエシコルの
谷にいたり
其處より
一球の
葡萄のなれる
枝を
砍とりてこれを
杠に
貫き
二人してこれを
擔へりまた
石榴と
無花果を
取り
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔士師記16章31節〕31 こののちサムソンの
兄弟およびその
父󠄃の
家族ことごとく
下りて
之を
取り
携へのぼりてゾラとエシタオルのあひだなる
其の
父󠄃マノアの
墓にはうむれりサムソンがイスラエルをさばきしは二十
年なりき
Zoreah
ザノア、エンガンニム、タップア、エナム
And Zanoah, and En-gannim, Tappuah, and Enam,
Tappuah
ヤルムテ、アドラム、シヨコ、アゼカ
Jarmuth, and Adullam, Socoh, and Azekah,
Adullam
〔サムエル前書22章1節〕1 是故にダビデ
其處をいでたちてアドラムの
洞穴󠄄にのがる
其兄弟および
父󠄃の
家みな
聞きおよびて
彼處にくだり
彼の
許に
至る
〔ミカ書1章15節〕15 マレシヤにすめる
者よ
我また
汝の
地を
獲べき
者を
汝に
携へ
徃べし イスラエルの
榮光アドラムに
徃ん
Azekah
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔サムエル前書17章1節〕1 爰にペリシテ
人其軍を
集めて
戰はんとしユダに
屬するシヨコにあつまりシヨコとアゼカの
間なるバスダミムに
陣をとる
Jarmuth
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
〔ヨシュア記10章23節〕23 やがて
然なしてかの五
人の
王すなはちエルサレムの
王ヘブロンの
王ヤルムテの
王ラキシの
王およびエグロンの
王を
洞穴󠄄より
彼の
前󠄃に
曵いだせり
Socoh
〔サムエル前書17章1節〕1 爰にペリシテ
人其軍を
集めて
戰はんとしユダに
屬するシヨコにあつまりシヨコとアゼカの
間なるバスダミムに
陣をとる
〔歴代志略上4章18節〕18 そのユダヤ
人なる
妻はゲドルの
父󠄃ヱレデとシヨコの
父󠄃へベルとザノアの
父󠄃ヱクテエルを
產り
是等はメレデが
娶りたるパロの
女ビテヤの
生る
子なり
シヤアライム、アデタイム、ゲデラ、ゲデロタイム合せて十四邑ならびに之に屬る村々なり
And Sharaim, and Adithaim, and Gederah, and Gederothaim; fourteen cities with their villages:
Adithaim
無し
Sharaim
〔サムエル前書17章52節〕52 イスラエルとユダの
人おこり
喊呼をあげてペリシテ
人をおひガテの
入口およびエクロンの
門にいたるペリシテ
人の
負󠄅傷人シヤライムの
路に
仆れてガテおよびエクロンにおよぶ
and Gede~rothaim
ゼナン、ハダシヤ、ミグダルガデ
Zenan, and Hadashah, and Migdal-gad,
デラン、ミヅバ、ヨクテル
And Dilean, and Mizpeh, and Joktheel,
Joktheel
〔列王紀略下14章7節〕7 アマジヤまた
鹽谷においてエドミ
人一
萬を
殺せり
亦セラを
攻とりてその
名をヨクテルとなづけしが
今日まで
然り
Mizpeh
〔創世記31章48節〕48 ラバン
此垤今日われとなんぢの
間の
證憑たりといひしによりて
其名はギレアデとと
稱らる
〔創世記31章49節〕49 又󠄂ミヅパ(
觀望󠄇樓)と
稱らる
其は
彼我等が
互にわかるゝに
及べる
時ねがはくはヱホバ
我と
汝の
間を
監みたまへといひたればなり
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔士師記21章5節〕5 茲にイスラエルの
子孫いひけるはイスラエルの
支派の
中に
誰か
會衆とともに
上りてヱホバにいたらざる
者あらんと
其は
彼らミヅパに
來りてヱホバにいたらざる
者の
事につきて
大なる
誓をたてて
其人をばかならず
死しむべしと
言たればなり
〔サムエル前書7章5節〕5 サムエルいひけるはイスラエル
人をことごとくミズパにあつめよ
我汝らのためにヱホバにいのらん
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
〔サムエル前書7章16節〕16 歳々ベテルとギルガルおよびミズパをめぐりて
其處々にてイスラエル
人をさばき
ラキシ、ボヅカテ、エグロン
Lachish, and Bozkath, and Eglon,
Bozkath
〔列王紀略下22章1節〕1 ヨシアは八
歳にして
王となりヱルサレムにおいて三十一
年世を
治めたり
其母はボヅカテのアダヤの
女にして
名をヱデダと
曰ふ
Eglon
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
Lachish
〔ヨシュア記10章3節〕3 エルサレムの
王アドニゼデク
是においてヘブロンの
王ホハム、ヤルムテの
王ピラム、ラキシの
王ヤピアおよびエグロンの
王デビルに
人を
遣󠄃はして
云ふ
〔ヨシュア記10章31節〕31 ヨシユアまた
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐてリブナよりラキシに
進󠄃み
之にむかひて
陣をとり
之を
攻めて
戰ひけるに
〔ヨシュア記10章32節〕32 ヱホバ、ラキシをイスラエルの
手に
付したまひけれぼ
第二日にこれを
取り
刃󠄃をもて
之とその
中なる
一切の
人々を
擊ちほろぼせり
凡てリブナに
爲たるがごとし
〔列王紀略下18章14節〕14 ユダの
王ヒゼキヤ
人をラキシにつかはしてアッスリヤの
王にいたらしめて
言ふ
我過󠄃てり
我を
離れて
歸りたまへ
汝が
我に
蒙らしむる
者は
我これを
爲べしとアッスリヤの
王すなはち
銀三
百タラント
金三十タラントをユダの
王ヒゼキヤに
課したり
〔列王紀略下18章17節〕17 アッスリヤの
王またタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより
大軍をひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤ
王の
所󠄃にいたらしめたればすなはち
上りてエルサレムにきたれり
彼等則ち
上り
來り
漂布場の
大路に
沿る
上の
池塘の
水道󠄃の
邊にいたりて
立り
〔列王紀略下19章8節〕8 偖またラブシヤケは
歸りゆきてアッスリヤの
王がリブナに
戰爭をなしをるとこるに
至れり
其は
彼そのラキシを
離れしを
聞たればなり
カボン、ラマム、キリテシ
And Cabbon, and Lahmam, and Kithlish,
ゲデロテ、ベテダゴン、ナアマ、マツケダ合せて十六邑ならびに之に屬る村々なり
And Gederoth, Beth-dagon, and Naamah, and Makkedah; sixteen cities with their villages:
Makkedah
〔ヨシュア記10章21節〕21 民みな
安然にマツケダの
陣營にかへりてヨシユアの
許にいたりけるがイスラエルの
子孫にむかひて
舌を
鳴すもの
一人もなかりき
〔ヨシュア記10章28節〕28 ヨシユアかの
日マツケダを
取り
刃󠄃をもて
之とその
王とを
擊ち
之とその
中たる
一切の
人をことごとく
滅して
一人をも
遺󠄃さずヱリコの
王になしたるごとくにマツケダの
王にも
爲しぬ
またリブナ、エテル、アシヤン
Libnah, and Ether, and Ashan,
Ether
Libnah
〔ヨシュア記10章29節〕29 かくてヨシユア
一切のイスラエル
人を
率󠄃ゐてマツケダよりリブナに
進󠄃みてリブナを
攻て
戰ひけるに
〔列王紀略下8章22節〕22 エドムは
斯叛きてユダの
手に
服󠄃せずなりしが
今日まで
然り
此時にあたりてリブナもまた
叛けり
イフタ、アシナ、ネジブ
And Jiphtah, and Ashnah, and Nezib,
ケイラ、アクジブ、マレシア合せて九邑ならびに之に屬ける村々なり
And Keilah, and Achzib, and Mareshah; nine cities with their villages:
Achzib
〔創世記38章5節〕5 またかさねて
孕みて
男子を
生みてその
名をシラとなづく
此子をうみける
時ユダはクジブにありき
〔ミカ書1章14節〕14 この
故に
汝モレセテガテに
離別の
饋物を
與へよ アクジブの
家々はイスラエルの
王等におけること
人を
欺く
溪川のごとくなるべし
Keilah
〔サムエル前書23章1節〕1 人々ダビデにつげていひけるは
視よペリシテ
人ケイラを
攻め
穀場を
掠むと~
(14) ダビデは
曠野にをり
要󠄃害󠄅の
地にをりまたジフの
野にある
山に
居るサウル
恒にかれを
尋󠄃ねたれども
神かれを
其手にわたしたまはざりき
〔サムエル前書23章14節〕
Mareshah
〔ミカ書1章15節〕15 マレシヤにすめる
者よ
我また
汝の
地を
獲べき
者を
汝に
携へ
徃べし イスラエルの
榮光アドラムに
徃ん
エクロンならびにその郷里および村々なり
Ekron, with her towns and her villages:
Ekron
〔ヨシュア記13章3節〕3 エジプトの
前󠄃なるシホルより
北の
方カナン
人に
屬すると
人のいふエクロンの
境界までの
部ペリシテ
人の五
人の
主の
地すなはちガザ
人アシドド
人アシケロン
人ガテ
人エクロン
人の
地
〔サムエル前書5章10節〕10 是において
神のはこをエクロンにおくりたるに
神の
櫃エクロンにいたりしときエクロン
人さけびていひけるは
我等とわが
民をころさんとてイスラエルの
神のはこを
我等にうつすと
〔サムエル前書6章17節〕17 さてペリシテ
人が
過󠄃祭としてヱホバにたせし
金の
腫物はこれなり
即ちアシドドのために
一ガザのために
一アシケロンのために
一ガテのために
一エクロンのために
一なりき
〔アモス書1章8節〕8 我アシドドの
中よりその
居民を
絕のぞきアシケロンの
中より
王の
杖を
執る
者を
絕除かん
我また
手を
反してエクロンを
擊ん ペリシテ
人の
遺󠄃れる
者亡ぶべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし
〔ゼカリヤ書9章5節〕5 アシケロンこれを
見て
懼れガザもこれを
見て
太く
慄ふエクロンもその
望󠄇む
所󠄃の
者辱しめらるるに
因て
亦然りガザには
王絕えアシケロンには
住󠄃者なきに
至らん~
(7) 我これが
口より
血を
取除き
之が
齒の
間より
憎むべき
物を
取除かん
是も
遺󠄃りて
我儕の
神に
歸しユダの
牧伯のごとくに
成べしまたエクロンはヱブス
人のごとくになるべし
〔ゼカリヤ書9章7節〕
エクロンより海まで凡てアシドドの邊にある處々ならびに之につける村々なり
From Ekron even unto the sea, all that lay near Ashdod, with their villages:
near
〔サムエル前書5章6節〕6 かくてヱホバの
手おもくアシドド
人にくははりヱホバこれをほろぼし
腫物をもてアシドドおよび
其四周󠄃の
人をくるしめたまふ
〔歴代志略下26章6節〕6 彼いでてペリシテ
人と
戰ひガテの
石垣ヤブネの
石垣およびアシドドの
石垣を
圮しアシドドの
地ならびにペリシテ
人の
中間に
邑を
建つ
〔ネヘミヤ記13章24節〕24 その
子女はアシドドの
言語を
半󠄃雜へて
言ひユダヤの
言語を
言ことあたはず
各國の
言語を
雜へ
用ふ
〔イザヤ書20章1節〕1 アツスリヤのサルゴン
王タルタンを
遣󠄃してアシドドにゆかしむ
彼がアシドドを
攻てとりし
年にあたり
〔アモス書1章8節〕8 我アシドドの
中よりその
居民を
絕のぞきアシケロンの
中より
王の
杖を
執る
者を
絕除かん
我また
手を
反してエクロンを
擊ん ペリシテ
人の
遺󠄃れる
者亡ぶべし
主ヱホバこれを
言ふ
アシドドならびにその郷里および村々 ガザならびにその郷里および村々 エジプトの河および大海の濱にいたるまでの處々なり
Ashdod with her towns and her villages, Gaza with her towns and her villages, unto the river of Egypt, and the great sea, and the border thereof:
Gaza
〔士師記16章1節〕1 サムソン、ガザに
徃きかしこにて
一人の
妓を
見てそれの
處に
入しに~
(21) ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが 〔士師記16章21節〕
〔エレミヤ記47章1節〕1 パロがガザを
擊ざりし
先にペリシテ
人の
事につきて
預言者ヱレミヤに
臨みしヱホバの
言
〔エレミヤ記47章5節〕5 ガザには
髮を
剃るの
事はじまるアシケロンと
其剩餘の
平󠄃地は
滅ぼさる
汝いつまで
身に
傷くるや
〔アモス書1章6節〕6 ヱホバかく
言たまふ ガザは
三の
罪あり
四の
罪あれば
我かならず
之を
罰して
赦さじ
即ち
彼らは
俘囚をことごとく
曵ゆきてこれをエドムに
付せり
〔アモス書1章7節〕7 我ガザの
石垣の
內に
火を
遣󠄃り
一切の
殿を
焚ん
〔ゼパニヤ書2章4節〕4 夫ガザは
棄られアシケロンは
荒はてアシドドは
白晝に
逐󠄃はらはれエクロンは
拔さらるべし
〔使徒行傳8章26節〕26 然るに
主の
使ピリポに
語りて
言ふ『なんぢ
起󠄃ちて《[*]》
南に
向ひエルサレムよりガザに
下る
道󠄃に
徃け。そこは
荒野なり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]
the river
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし
〔民數紀略34章5節〕5 その
界はまたアズモンより
繞りてエジプトの
河にいたり
海におよびて
盡べし
〔民數紀略34章6節〕6 西の
界においては
大海をもてその
界とすべし
是を
汝らの
西の
界とす
〔ヨシュア記13章3節〕3 エジプトの
前󠄃なるシホルより
北の
方カナン
人に
屬すると
人のいふエクロンの
境界までの
部ペリシテ
人の五
人の
主の
地すなはちガザ
人アシドド
人アシケロン
人ガテ
人エクロン
人の
地
〔ヨシュア記15章4節〕4 アズモンに
進󠄃みてエジプトの
河にまで
達󠄃しその
境界海にいたりて
盡く
汝らの
南の
境界は
是の
如くなるべし
山地にてはシヤミル、ヤツテル、シヨコ
And in the mountains, Shamir, and Jattir, and Socoh,
Jattir
ダンナ、キリアテサンナすなはちデビル
And Dannah, and Kirjath-sannah, which is Debir,
Kirjath~sannah
〔ヨシュア記15章15節〕15 而して
彼かしこよりデビルの
民の
所󠄃に
攻上れりデビルの
名は
元はキリアテセペルといふ
〔士師記1章11節〕11 またそこより
進󠄃みてデビルに
住󠄃るものを
攻む〔デビルの
舊の
名はキリアテセペルなり〕
アナブ、エシテモ、アニム
And Anab, and Eshtemoh, and Anim,
ゴセン、ホロン、ギロ、合せて十一邑ならびに之に屬る村々なり
And Goshen, and Holon, and Giloh; eleven cities with their villages:
Giloh
〔サムエル後書15章12節〕12 アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
Goshen
〔ヨシュア記10章41節〕41 ヨシユア、カデシバルネアよりガザまでの
國々およびゴセンの
全󠄃地を
擊ほろぼしてギベオンにまで
及ぼせり
〔ヨシュア記11章16節〕16 ヨシユア
斯その
全󠄃地すなはち
山地 南の
全󠄃地 ゴセンの
全󠄃地 平󠄃地 アラバ、イスラエルの
山地およびその
平󠄃地を
取り
アラブ、ドマ、エシヤン
Arab, and Dumah, and Eshean,
Dumah
〔イザヤ書21章11節〕11 ドマに
係るおもにの
預言 いはく
人ありセイルより
我をよびていふ
斥候よ
夜はなにのときぞ
斥候よ
夜はなにの
時ぞ
ヤニム、ベテタツプア、アペカ
And Janum, and Beth-tappuah, and Aphekah,
Janum
ホムタ、キリアテアルバすなはちヘブロン、デオルあはせて九邑ならびに之につける村々なり
And Humtah, and Kirjath-arba, which is Hebron, and Zior; nine cities with their villages:
Kirjath~arba
〔創世記23章2節〕2 サラ、キリアテアルバにて
死り
是はカナンの
地のヘブロンなりアブラハム
至りてサラのために
哀み
且哭り
〔ヨシュア記14章15節〕15 ヘブロンの
名は
元はキリアテアルバと
曰ふアルバはアナキ
人の
中の
最も
大なる
人なりき
茲にいたりてその
地に
戰爭やみぬ
〔ヨシュア記15章13節〕13 ヨシユアそのヱホバに
命ぜられしごとくヱフンネの
子カレブにユダの
子孫の
中にてキリアテアルバすなはちヘブロンを
與へてその
分󠄃となさしむ
マオン、カルメル、ジフ、ユダ
Maon, Carmel, and Ziph, and Juttah,
Carmel
〔列王紀略上18章42節〕42 アハブ
乃ち
食󠄃飮せんとて
上れり
然どエリヤはカルメルの
嶺に
登り
地に
伏て
其面を
膝の
間に
容ゐたりしが
Maon
〔サムエル前書23章25節〕25 斯てサウルと
其從者ゆきて
彼を
尋󠄃ぬ
人々これをダビデに
吿ければダビデ
巖を
下てマオンの
野にをるサウル
之を
聞てマオンの
野に
至てダビデを
追󠄃ふ
〔サムエル前書25章2節〕2 マオンに
一箇の
人あり
其所󠄃有はカルメルにあり
其人甚だ
大なる
者にして三
千の
羊と一
千の
山羊をもちしがカルメルにて
羊の
毛を
剪り
居たり
〔サムエル前書25章7節〕7 我爾が
羊毛を
剪せをるを
聞り
爾の
牧羊者は
我らとともにありしが
我らこれを
害󠄅せざりきまたかれらがカルメルにありしあひだかれらの
物何も
失たることなし
〔歴代志略下26章10節〕10 また
荒野に
戌樓を
建て
許多の
水溜を
掘り
其は
家畜を
多く
有たればなり
亦平󠄃野にも
平󠄃地にも
家畜を
有り
又󠄂山々およびカルメルには
農夫と
葡萄を
修る
者を
有り
農事を
好みたればなり
〔イザヤ書35章2節〕2 盛に
咲かがやきてよろこび
且よろこび
且うたひ レバノンの
榮をえカルメルおよびシヤロンの
美しきを
得ん かれらはヱホバのさかえを
見われらの
神のうるはしきを
見るべし
Ziph
〔サムエル前書23章14節〕14 ダビデは
曠野にをり
要󠄃害󠄅の
地にをりまたジフの
野にある
山に
居るサウル
恒にかれを
尋󠄃ねたれども
神かれを
其手にわたしたまはざりき
〔サムエル前書23章15節〕15 ダビデ、サウルがおのれの
生命を
求めんために
出たるを
見る
時にダビデはジフの
野の
叢林にをりしが
〔サムエル前書26章1節〕1 ジフ
人ギベアにきたりサウルの
許にいたりてひけるはダビデは
曠野のまへなるハキラの
山にかくれをるにあらずやと
〔サムエル前書26章2節〕2 サウルすなはち
起󠄃ちジフの
野にダビデを
尋󠄃ねんとイスラエルの
中より
選󠄄みたる三
千の
人をしたがへてジフの
野にくだる
ヱズレル、ヨグテアム、ザノア
And Jezreel, and Jokdeam, and Zanoah,
カイン、ギベア、テムナあはぜて十邑ならびに之に屬る村々なり
Cain, Gibeah, and Timnah; ten cities with their villages:
Timnah
〔創世記38章12節〕12 日かさなりて
後シュアの
女ユダの
妻死たりユダ
慰をいれてその
友アドラム
人ヒラとともにテムナにのぼりその
羊毛を
剪る
者の
所󠄃にいたる
〔ヨシュア記15章10節〕10 その
境界バアラより
西の
方セイル
山に
環りヤリム
山(すなはちケサロン)の
北の
脇をへてベテシメシに
下りテムナに
沿て
進󠄃み
ハルホル、ベテズル、ゲドル
Halhul, Beth-zur, and Gedor,
Gedor
〔歴代志略上4章39節〕39 彼等はその
群のために
牧場を
求めんとてゲドルの
西におもむき
谷の
東の
方にいたり
マアラテ、ベテアノテ、エルテコンあはせて六邑ならびに之に屬る村々なり
And Maarath, and Beth-anoth, and Eltekon; six cities with their villages:
キリアテバアルすなはちキリアテヤリムおよびラバあはせて二邑ならびに之につける村々なり
Kirjath-baal, which is Kirjath-jearim, and Rabbah; two cities with their villages:
Kirjath~baal
〔ヨシュア記18章14節〕14 延て
西の
方にて
南に
曲りベテホロンの
南面に
横はるところの
山より
進󠄃みユダの
子孫の
邑キリアテバアル
即ちキリアテヤリムにいたりて
盡くその
西の
境界は
是のごとし
〔サムエル前書7章1節〕1 キリアテヤリムの
人來りヱホバのはこを
携へのぼりこれを
山のうへなるアビナダブの
家にもちきたり
其子エレアザルを
聖󠄄てヱホバの
櫃をまもらしむ
荒野にてはベテアラバ、ミデン、セカカ
In the wilderness, Beth-arabah, Middin, and Secacah,
Beth~arabah
〔ヨシュア記15章6節〕6 上りてベテホグラにいたりベテアラバの
北をすぎ
上りてルベン
人ボハンの
石に
達󠄃し
ニブシヤン鹽邑エングデあはせて六邑ならびに之につける村々なり
And Nibshan, and the city of Salt, and En-gedi; six cities with their villages.
En~gedi
〔歴代志略下20章2節〕2 時に
或人きたりてヨシヤパテに
吿て
云ふ
海の
彼旁スリアより
大衆汝に
攻きたる
視よ
今ハザゾンタマルにありとハザゾンタマルはすなはちエンゲデなり
the city of
ヱルサレムの民ヱブス人はユダの子孫これを逐󠄃はらふことを得ざりき是をもてヱブス人は今日までユダの子孫とともにエルサレムに住󠄃ぬ
As for the Jebusites the inhabitants of Jerusalem, the children of Judah could not drive them out: but the Jebusites dwell with the children of Judah at Jerusalem unto this day.
(Whole verse)
〔士師記1章8節〕8 ユダの
子孫エルサレムを
攻めてこれを
取り
刃󠄃をもてこれを
擊ち
邑に
火をかけたり
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
〔サムエル後書5章6節〕6 茲に
王其從者とともにエルサレムに
徃き
其地の
居民ヱブス
人を
攻んとすヱブス
人ダビデに
語りていひけるは
汝此に
入ること
能はざるべし
反て
盲者跛者汝を
追󠄃はらはんと
是彼らダビデ
此に
入るあたはずと
思へるなり~
(9) ダビデ
其要󠄃害󠄅に
住󠄃て
之をダビデの
城邑と
名けたりまたダビデ、ミロ(
城塞)より
內の
四方に
建築をなせり 〔サムエル後書5章9節〕
〔歴代志略上11章4節〕4 かくてダビデはイスラエルの
人々を
率󠄃ゐてエルサレムに
徃りヱルサレムは
即ちヱブスなりその
國の
土人ヱブス
人其處に
居り~
(8) ダビデまたその
邑の四
方すなはちミロ(
城塞)より
內の四
方に
建築をなせり
邑の
中のその
餘の
處はヨアブこれを
修理へり 〔歴代志略上11章8節〕
〔ロマ書7章14節〕14 われら
律法は
靈なるものと
知る、されど
我は
肉なる
者にて
罪の
下に
賣られたり。~
(21) 然れば
善をなさんと
欲する
我に
惡ありとの
法を、われ
見出せり。 〔ロマ書7章21節〕